■主婦の友社、ヒーロー文庫様にて書籍化! 第3巻まで発売中です! ■601話で本編は完結済みです。 記憶を無くした僕は、異世界で目を覚ました。 周囲に広がるのは超高難易度の大迷宮。 迷宮の中で出会った『喋る本』や『変態ドラゴン』と脱出を目指すが、相手も相手で怪物揃い。 不死王に神狼、悪魔に、果ては国まで。 並大抵の力じゃ太刀打ちできない『敵』を前に、僕は気がついた。 「なら、チートの限りを尽くせばいいんだ」 強くなり過ぎることへの配慮なんざ、コボルトにでも喰わせてしまえ。 さぁ、数多のチートをガン積みして、頂点を目指そう。 これは、僕がいつか最強へと至る、かもしれない物語だ。
更新:2024/5/1
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■2024/2/25、オーバーラップ文庫様より第3巻発売です! 私立選英学園。 異能を生徒へと授けることができる世界唯一の教育機関。 最高の謳い文句に誰もが目を輝かせるが、その実態は最低なものだった。 悪意に満ちた無数の校則。神にも等しい権限を与えられた教師。 強要されるのは、生徒同士が争うためだけの特殊ルール。 外界から隔絶された校内は、もはや校則と罰則、闘争が支配する異界と化していた。 ――そんな折に、その少年は現れた。 出自不明、本名不明。最弱の異能をひっさげた新一年生。 誰も注目していなかった少年は――やがて、この学園を揺るがすことになる。 「僕の目的はただ一つ。……この学園をぶっ潰すことだ」
更新:2024/4/21
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ある日、俺は帝国に拉致された。 どうやら俺は勇者らしい……って、嘘だろおい!? しかし、全く話なんて聞かない皇帝は、俺に『戦士』『魔法使い』『聖女』『支援使い』の仲間を与え、魔王討伐へと追いやった。 だけど、戦士は暴言と暴走ばかりのスケベ野郎だし、魔法使いは味方を爆破するし、聖女は毒舌で心を八つ裂きにしてくるし、支援職は本当の役立たずのくせ『実は俺が裏からパーティを支えてる』的なオーラ出してくるし……もう嫌! ダメ! このまま魔王軍の幹部とかと当たったらまず間違いなく全滅する! そんなこんなで、俺は決意した。 そうだ、仲間を追放しよう。 これは、仲間を追放して何事もなく魔王を討伐した後の、ささやかな後日談。
更新:2018/12/24
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2140年、世界は異能に溢れていた。 火を生み出す者。 水を生み出す者。 神通力を使う者。 呪術を用いる者。 そして唯一の、無能力者。 本来ならば落ちぶれて然るべきの彼は。 何故だかかなり──ぶっとんでいた。
更新:2022/5/29
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誰にでも、黒歴史というものは付き纏う。 僕の場合は、中学二年生の頃に書き記した妄想垂れ流しの設定集。 通称、黒歴史ノート、計10冊。 それらは実家の奥底へと封印していたのだが。 「あのノートね、フリマに出したら売れたわよ」 ある日僕の黒歴史は、母の手によって売り出された。
更新:2021/1/1
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